現在小学3年生の娘が小さかった頃は、初めての子どもだったこともありいつもいっぱいいっぱいだったのですが、4歳差で生まれた息子には少しだけ余裕をもって育児に臨めるようになりました。
この子がおしゃべりを始めたころ、いろいろな言い間違いをするのが楽しくて、
「娘もこんなことがあったなあ…」
と思いました。
でも、どんな言い間違いをしていたか考えてみると、そのほとんどが思い出せないのです。
当時はとても可愛いと思っていたのに…それでも忘れてしまうものなのですね。
それに気がついてから、息子の言い間違いは忘れないように記録しておこうと思いました。
勘違いして覚えてしまって、その時期いつも同じ間違いをしている…そんな言葉に出会うと、母子手帳に書いておくようにしています。
具体的にどんなことを書いているかというと…
ぼうぼうしゃ(消防車)
ぷりゃりーる(プラレール)
けんびん(ペンギン)
おたまかまくし(おたまじゃくし)
うりか(イルカ)
ちょこちょこちょい(おっちょこちょい)
おたかぺっぽ(ホットカーペット)
などなど。
久しぶりに見ると、いつも懐かしくて笑ってしまいます。
そこに先日、新たな言葉を書きこみました。
幼稚園から帰った息子が「ふぁおりん」云々と。どうやらハロウィンのことみたいです(笑)
そういえば最近、娘もなかなか直らない言い間違いをしているのを知りました。
笑うとほっぺにできる可愛いもの…これが彼女の中では「ちくび」になってしまうようです。「えくぼ」はどうしても出てこないのだとか。
こっちは早く直してほしい……でも娘の母子手帳にも今更ながら書きこんでおくとします。
(ジョバンニ)