5月30日の発送ボランティアの様子

5月30日の発送には4人の会員さんが来て下さいました。運営委員の子ども達も午前中は病院に行ってたり、欠席だったりで、久しぶりに大人達だけの発送作業でした。

話題もちょっと渋め。「〇〇先生、今度定年みたいなのだけど知ってた?」「え~!そんな話、聞いてないよ。次どうしたらいいの?困るわ~」

心臓病児は生まれた瞬間から心臓病児です。主治医とのお付き合いもそこから始まります。その時点で、たぶん先生の年齢は親より上です。心臓病が重ければ重いほど、経験豊富な先生(年齢が上)に診てもらうことになります。

つい忘れちゃうのだけど、子どもが大きくなるということは、先生も年を取るということなのですよね。そしてある日突然「えっ定年?子どもも大きくなって、これから術後のいろいろが出てくるのに、定年でいなくなっちゃうの~?」となってしまうのです。

子どもが小さい時には、こんな心配が出てくるなんて考えたこともなかったわ。

午後からは子ども達も登場。大谷大学の学生さん達が、子ども達のために遊びのボランティアに来て下さいました。委員会の間、子ども達は楽しい時間を過ごしました。

7月号 1