7月某日、その日は梅雨の中休みで朝からよく晴れた暑い日でした。
二歳の息子を連れて噴水遊び場のある公園に出かけました。
水遊びが大好きな息子は浅瀬をバシャバシャと何往復も走り回ったり、お気に入りのジョーロで水をまいたり、小さい滝にうたれたり、はしゃぎまわってとても楽しく遊んでいました。
「レインボー」と(インターナショナルスクールの子供達も遊びに来ていたので英語がとびかっていた)聞こえ、「雨降ってないのになぁ」と空を見上げると、太陽の周りに虹?しかも輪になっている?はじめて見たなと思い、とりあえず写真を1枚撮ってみました。
家に帰ってからちょっと気になり、「太陽の周り・虹・輪」とネット検索してみると、ちゃんとヒットして、それが、「ハロ(HALO)」という現象ということが分かりましたので紹介します。
以下ウェザーニューズより抜粋
【ハロ】
太陽の周りに現れる、虹のような光の輪のことをハロ・日暈(ひがさ)ともいいます。
ハロは、雲の中にある氷の粒に太陽の光が屈折してできる現象。うす~い雲が太陽にかかった時に見えます。
ハロが見られるときは、実は天気下り坂のサインといわれており、低気圧や前線が接近して天気が崩れる前触れといわれているのです。低気圧や前線が接近してくると、空高い所から空気が湿ってきて薄い雲ができますが、そこでハロ(日暈)が発生するのです。
ということらしい。
翌日は、雨が降っていたので、「ハロの言う通り」になってしまいました。
おもしろい自然現象ですよね。
皆さんも空を見上げて虹色現象を見つけたら、これからの天気の変化も気にしてみてはいかがでしょう。
Happy