サンタクロースシステム

11月も後半になりました。

クリスマスが迫ってきましたね。

 

4年生にもなると、さすがに周りからサンタクロースの存在についていろんなことを囁かれるようです。

今年の夏に、娘が初めて「サンタさんって本当はいーひんの? ○○ちゃん、お父さんとお母さんからプレゼントもらったんやって」と言ってきました。

 

考えてみれば私が4年生のころはもうとっくにサンタクロースの正体を知っていました。(ここまで信じてきただけでもう十分かも)と頭をよぎりましたが、娘の性格からして、真実を知れば、5歳の弟に黙っていることは不可能なはず…。

 

「サンタさんは、信じなくなった子のところには来なくなるねん。

きっと○○ちゃんは信じなくなったから、もう来なくなったんやで。

でもそれやとかわいそうやから、お父さんたちが代わりにプレゼントあげはったんやろ」

 

ダメもとで言ってみましたが、意外にも納得してくれたようでした。

いや、納得なんかしていないけれど、(信じないといったらプレゼントがもらえなくなる!)と計算してそう言ったのかもしれませんが…とにかくそれ以来、サンタさんの存在については触れなくなりました。これまでと同じように、プレゼントに何をリクエストしようか、今も悩んでいます。

 

息子の方は、姉にうまいこと丸め込まれて、3DSのソフト以外のものをリクエストするつもりでいるようです。

弟が3DSにはまりすぎ、1台しかない本体を独占されてしまうことを防ぐ姉の策略…恐ろしい!

 

息子は今、周囲の妖怪ブームをよそに、ポケモンに夢中です。

でも彼のやっているソフトは、貰い物の10年前の『ポケットモンスターパール』。

「テレビ(今放映している最新シリーズ)に出てくるポケモンは、ゲームにはあんまり出てこないんだよ…」と不思議がっている息子のために、3DSの新しいポケモンのゲームをかってやりたいサンタ心。悩ましいです。

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(ジョバンニ)