新しい家族を迎えました!

コロナ渦の中、家族で新天地へと引っ越しました。

引越し先はタイのバンコク。学校はオンライン授業が続き病児には自宅で授業が受けられるという大変有難い環境でした。その一方、ずっと家に籠っている生活だったので子どもたちも親もストレスが溜まっていたのは事実です。外遊びも十分できず、公共の公園は使用禁止が多くありました。

そのこともあって、私たち家族は新しい家族を迎えることに決めたのです。
主人がペットホスピタルから子犬を紹介してもらえるという所を見つけてきて、生後2カ月のトイプードルと対面しました。お互いの相性もあるとのことで、すぐに決まるかどうかは分からないよ、と伺っていましたが、三つ子で誕生したトイプードルたちはおびえて近づいてもくれません。でも、一匹だけは息子にすぐなついてくれました。

その後、子犬の受入準備を始め2021年3月に我が家の一員へと迎え入れました。
当初は4ヶ月前の子犬でしたので、赤ちゃんです。トイレのしつけから、噛み癖が出ないように教えたりとなかなか大変でしたが、家族が十分な時間を持っていたのでみんなで協力して生活していきました。はじめは、動物をさわることすら怖がっていた娘も今ではすっかり触れ合うことに抵抗がなくなり、いろいろと面倒をみてくれます。

おさんぽはアパートにある庭で普段は行っていますが、時々遠出してドッグランへと向かいます。日本とは違い、普通に道を歩いて散歩することが結構難しいのです。場所にもよりますが、私たちが住んでいる通りは歩道が狭くバイクも歩道をグングン走ってきます。また、食べかけのゴミや金具のようなものが落ちていたり、汚水が噴き出すブロックがあったり。大人が歩いてもマリオを体感したような気分になります。

色々と手のかかることはあっても、わんことの暮らしは通常の生活に戻った今でも家族の癒しとなっています。

はるいち